特定非営利活動法人
にじいろCAP
●実績は?
福岡県と佐賀県と熊本県で2017年度は約600回のワークショップ提供をしています。
委託事業を受けた自治体 |
福岡市中央区・博多区・南区・早良区・城南区・西区・大野城市・那珂川市・新宮町・大刀洗町など福岡県と佐賀県と熊本県で2017年度は約600回のワークショップ提供をしています。2018年度も約600回、2019年度は650回、約1万人の子どもと、約1万人のおとなに提供しました。
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世の中には子どもへの虐待、体罰、いじめ、DV、セクハラ、強盗や殺人、戦争など暴力があふれています。暴力の被害者を支援する第一歩は、その人に注目し、耳と心を傾けることであり、これは専門家でなくてもできることです(森田ゆり「子どもと暴力」より)。このことを実感したのは、ある小学校でおこなわれ、私が初めて参加したにじいろCAPによる保護者ワークショップでした。当時、虐待を受けていた子どもへの対応に一人で困っていた私に、にじいろCAPは力を与えてくれました。一緒に子どもたちに耳を傾けてくれる仲間がいることは、すばらしいことです。NPO法人にじいろCAPは九州一円を舞台にさまざまなプログラム・セミナー・ワークショップを開催し、発展してきました。しかし、まだまだ新しい仲間、若い力を必要としています。今後ともご支援をよろしくお願い申し上げます。
1995年 |
日本で初めて「CAPスペシャリスト養成」が始まり。当団体理事の辻いちえ氏が活動開始。 |
1995年 |
「ふくおかCAP準備会」開始。 |
1997年 |
現団体代表理事の重永侑紀 CAPスペシャリスト資格取得。 |
1999年 |
福岡県南部に活動エリアを移し任意団体「にじいろCAP」を設立。久留米大学医学部小児科教授(現)山下裕史朗氏が代表。 |
2002年 |
特定非営利活動法人にじいろCAP設立。重永侑紀代表理事就任。 |
2006年 |
思春期プログラム「さくらんぼ」デートDV予防編開発。 |
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福岡市市民参加型里親推進委託事業「ファミリーシップふくおか」実行委員に参画。 |
2007年 |
特定非営利活動法人 CAPセンター・JAPAN理事に代表が就任(〜2009年5月) |
2008年 |
国際ソロプチミスト九州沖縄地区南リジョン賞「女性と女児のために変化をもたらす賞」を代表が受賞。 |
2009年 |
特定非営利活動法人CAPセンター・JAPAN ベーシックトレーナー就任。 |
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CAS-K事業(子どものアタッチメント形成サポーター養成講座)を久留米市と協働事業として開発。 |
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久留米市市民活動促進検討委員会委員の委嘱を受ける。 |
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「子ども理解を深めるための連続講座」第1回を久留米市家庭子ども相談課の共催を受けて開催。 |
2010年 |
久留米市虐待死亡事件検証委員会委員に代表が委嘱を受ける。 |
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「子ども理解を深めるための連続講座」を福岡県久留米児童相談所・久留米市家庭子ども相談課・親と子のこころの対話研究会・特定非営利活動法人にじいろCAPの共働事業として開催。 |
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佐賀市CAPプログラム実施契約を「さがエリアCAP連合(さがCAP・にじいろCAP・ほっぷステップCAPくまもと合同)」として3年間実施。 |
2011年 |
特定非営利活動法人CAPセンター・JAPAN プレトレーナーに代表が就任。 |
2013年 |
WHOセーフコミュニティ認証のための「児童虐待防止委員会委員」「DV防止委員会委員」に委嘱を受ける。 |
2014年
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「さがエリアCAP連合」解散後、「さが子どもにやさしいまちづくりセンター」として佐賀県にグループ設立。 |
2015年 |
「さが子どもにやさしいまちづくりセンター」が一般社団法人化し独立。 |
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鳥栖市元町に「にじいろグループ合同事務所」開設。 |
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トリプルPファシリテーター資格を4人取得。 |
2016年 |
熊本県で活動するCスマイルも加わり、にじいろグループの共同体となる。 |
2018年 |
熊本県で活動する団体を「くまもと子どもにやさしいまちづくりセンター」と変更。 |
2019年 |
フィランソロピー協会による三井住友銀行ボランティア基金を受け「にじいろプロジェクト」事業を実施。 |
にじいろグループ・NPO法人にじいろCAP
住所 |
三潴事務所
〒830-0416
久留米事務所 〒830-0037 久留米市諏訪野町2619番地
合同事務局 〒841-0051 鳥栖市元町1124-2 |
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TEL/FAX |
0942-50-9555 090-1921-7023(緊急時) |
メールアドレス | nijicap@nijicap.com |